企業の「変わらない」を考えるシリーズ
健康経営

健康施策を、イベントだけで終わらせない。

知ってもらう健康経営から、
毎日の選択が少しずつ変わる健康経営へ。

朝7秒・夜7秒の小さな問いで、
食・栄養、運動、休養、生活習慣、自分の状態を日常で意識する。

小さく、専門誌『企業実務』掲載事例から考える 問い文化 × 健康経営
健康経営を「やっている」職場と、日常の中で少しずつ行動が変わる職場。その間にあるキャズムに、小さな「問い」を置くことで橋を架けるイメージ図解
健康経営を「やっている」職場健診・健康セミナー・健康ポスター・運動イベント・健康情報配信・福利厚生。施策はある。しかし日常に戻ると、社員は仕事に追われ、健康について考える機会が少なくなる。
その間に、「問い」を置く。知った・分かった・やろうと思った ─ でも日常では思い出さない。小さな問いが、行動への橋になる。
日常の中で、少しずつ行動が変わる職場食・栄養を意識する、少し体を動かす、自分の体調や気分を見る、休息を考える、働き方を整える、周囲と声をかけ合う。完璧な健康状態ではなく、自分で整える行動が少しずつ増えている職場へ。

健康経営を「やっている」。
でも、社員の日常は変わっていますか?

  • 健康セミナーを開催して終わっている
  • 健康情報を配信しているが読まれているか分からない
  • 健診を受けても、その後の生活行動につながらない
  • 運動イベントは盛り上がるが、その後続かない
  • 健康経営優良法人取得が目的化している
  • 健康施策が人事・総務だけの活動になっている
  • 健康について知っていても、忙しくなるといつもの生活に戻る

知っていることと、毎日できることの間には距離がある。

健康情報を知る
→
必要性を理解する
→
やってみようと思う
→
日常へ戻る
→
忙しい
→
忘れる
→
いつもの選択に戻る
健康知識知っている/必要性は理解している/やろうと思っている
健康行動日常の選択の瞬間には思い出さない/いつもの行動に戻る

健康について知らないから変わらないのではなく、必要な瞬間に思い出されないために、行動につながらないことも多い。

健康について、毎日少しだけ考えるきっかけを置く。

朝
今日、自分の調子を整えるために一つ意識するなら?
夜
今日は、自分の体や気分をいたわれた瞬間は?
食・栄養
今日の食事で、一つだけ意識するなら?
運動
今日は、どこで少し体を動かせそう?
休養
今日、自分を回復させるためにできることは?

大事なのは、正解を答えさせることではない。

問いによって一瞬、「そういえば、今日はどうしよう?」と本人の意識に上げること。

大切なのは、長く考えることではなく、日常で思い出すこと。

気づく
→
考える
→
選ぶ
→
小さく行動する
7秒
朝の問い
7秒
夜の問い
負担が小さい
日常に入りやすい
繰り返しやすい
健康を意識する機会をつくりやすい

健康の問いから始まった変化は、健康だけにとどまらなかった。

専門誌『企業実務』掲載事例

健康・生活面

  • 食・栄養に関する行動が改善した
  • 運動や生活習慣への意識が高まった
  • 自分の体調や状態を振り返るようになった
  • 自分自身を整える意識が高まった

セルフマネジメント

  • 自分の状態を意識するようになった
  • 自分を整える力が高まった

主体性・能力発揮

  • 積極性が高まった
  • 自主性が高まった
  • 自分から動く場面が増えた
  • 能力を発揮しやすくなった

改善・提案

  • 職場の課題を自然に考えるようになった
  • 改善を考える習慣が生まれた
  • 提案力が高まった

営業・顧客

  • 営業力が高まった
  • 顧客への意識が高まった
  • 顧客対応の質が高まった

仕事・連携

  • 業務推進力が高まった
  • コミュニケーションや連携がよくなった

経営面

  • 残業が削減された
  • 単価が上がった
  • リピート率が上がった
  • 結果として売上が1年で2倍以上になった

「健康の問いを入れたから売上が2倍になった」という単純な因果ではありません。日常の行動、能力発揮、顧客対応、営業、業務推進など複数の変化が重なり、結果として経営面にも変化が表れた、という構造です。

健康は、仕事と切り離されたものではない。

体調気分睡眠・休養食・運動働き方人との関係
↓
自分を整えやすい
↓
集中しやすい周囲と関わりやすい考えやすい能力を発揮しやすい

健康経営を入口にした組織開発へ。

専門誌『企業実務』掲載事例から考える 20の企業・職場課題

健康だけではありません。
問い文化は、さまざまな職場課題に応用できます。

残業削減、生産性向上、社員の自発性、管理職負担、研修定着、コミュニケーションなど、20の実務課題から「問い」の活用を考えられます。

健康は、本人だけの責任ではありません。

問いを、こういう話にはしない

  • 食生活を改善しなさい
  • 運動しなさい
  • 自己管理しなさい

会社側にも、整えるべき構造があります

  • 過重労働
  • 休憩の取りにくさ
  • 人員不足
  • 職場環境
  • ハラスメント
  • 働き方
  • 相談環境
本人が自分を整える力と、会社が整えやすい環境をつくること。
その両方が必要です。

健康について考えることが、特別なイベントではなくなる。

健康イベント
健康行動
健康習慣
健康文化

最終的には、外から言われなくても、自分で自分を整えられる状態を目指す。

健康経営で使える問いのテーマ

食・栄養
今日の食事で、一つだけ意識するとしたら?
運動
今日、無理なく体を動かせる場面は?
休養
今日、自分を回復させるためにできることは?
セルフマネジメント
今の自分の調子は、どんな状態?
働き方
今日、無理を減らすために一つ変えるなら?
関係性
今日、誰かに一言声をかけるなら?

健康の問いは、体だけを問うわけではない。

身体×心×仕事×関係性×能力発揮

健康の問いも、ただ質問すればいいわけではない。

何を意識してほしいか
いつ問うか(朝か夜か)
答えやすいか
負担が小さいか
行動につながるか
管理されていると感じないか
自分ごと化できるか
毎日続けても飽きないか
問い文化 = 目指す職場の状態
↓
問いナッジ = そのための実践・設計方法

問い文化を日常に実装する設計方法が、問いナッジ。

職場に合わせて、健康の問いを置く。

スコキン

出勤・退勤など、毎日の職場生活の中に健康やセルフマネジメントの問いを置く。

問いステーション

職場の入口、休憩場所、スタッフステーションなど、場所や場面に合わせて問いを置く。

セミナッジ

健康研修や健康セミナーで学んだことを、その後の日常で思い出し使うための問いを届ける。

ツールを選ぶことが目的ではない。職場の課題と働き方から、「どこに、どんな問いを置くか」を決める。

会社によって、健康課題は違います。

食生活運動睡眠疲労メンタル 残業コミュニケーション安全働き方 セルフマネジメント能力発揮

では、必要な問いが違う。

御社では、何を意識に上げれば、どんな日常行動が変わるのか。
から設計する。

こんな企業に向いている

健康経営優良法人認定だけで終わらせたくない
健康セミナーをしても行動が続かない
健診後の行動変容につなげたい
健康情報が社員に届いているか分からない
運動イベントが一過性で終わる
健康と生産性・働き方をつなげたい
社員に自分の状態を整える力を持ってほしい
健康を入口に職場づくりまで進めたい
社員の能力をもっと発揮しやすくしたい
健康を「管理」ではなく「自律」につなげたい

御社なら、どんな「健康の問い」を置きますか?

健康課題がまだ整理できていなくても構いません。現在の施策や職場の状況を伺いながら、「何を意識に上げると、どんな行動が変わるのか」から一緒に整理します。

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